2005年05月

ニセアカシアの花 満開

朝方、内灘林帯遊歩道の散歩を終えた妻から、アカシアの花が満開と聞き、昨夜、久しぶり会った遠来のヨットマン(K.Kさん)と酒が進み、若干、二日酔い気味の寝ぼけ眼をこすりながら見に出かけた。青空をバックにニセアカシアの花が咲き誇っていた。   ?きれいだ!?

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近年、内灘砂丘地のニセアカシアの樹勢も衰えてきている。米軍の試射場として接収された頃、防砂林として植えられたと聞く。 マメ科の根瘤菌を持つアカシアは、砂丘地でも良く育つ内灘砂丘一帯のニセアカシアは棘がありハリエンジュが正式な呼び名であるらしい。50年も過ぎると腐葉土によって植生環境も変わってくるらしい。

金沢市内の用水

田植えシーズンを迎えると、金沢市内を網の目のように流れる用水の水量が増し、心地よい
数ある用水の中でも有名なのは「辰巳用水」である。犀川上流を水源とするこの用水、兼六園の霞ヶ池に導かれ、その後、旧県庁と市役所前の広坂通りを流れ、香林坊付近で西惣構堀(金沢城の外堀)を流れる鞍月用水と合流、下流の田畑に水を供給している。

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三代藩主前田利常が板屋平四郎に命じて造らせたと言われる「辰巳用水」。いろいろな逸話
が残っており、興味をそそられる。

新緑と金沢城

桜と石川門の風情も良いが、新緑の石川門も趣がある。この近くに百間堀通りにつながる「白鳥路」がある。その入口に加賀百万石の祖「前田利家」の銅像が建っている。金ぴかの鯰冑があまり好きになれず、これまで近くで見たことがなかったが、なかなか、いい表情である。この白鳥路、数多くの銅像が配置されているらしい。一度、ゆっくりと散策しながら鑑賞してみたい。

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緑鮮やか散策 楽し!

草木の緑の変化の楽しい季節である。本多町・広坂周辺を散策。シャッターを切ってみた。

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            本多町通り・ケヤキに次いでイチョウも緑を増してきている

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            金沢21世紀美術館横を流れる用水も五月のたたずまい

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                     県立第二高等女学校跡記念像

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                          畝村直久 作

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                          旧県庁正面

侵食が進む千里浜?

久しぶりに能登半島の付け根に位置する千里浜をドライブした。砂浜の長い海岸線をドライブできるところは少ないようだ。聞くところによれば、この千里浜の他には、アメリカのフロリダとニュージーランドの3ヵ所しかないらしい。しかし、年々、この海岸線が侵食されてきてらしい。この原因として一番にあげられるのは手取川ダム原因説であるが、他にも地球温暖説や揚子江など中国の大河に大型ダムが完成したためとする説もあるらしい。

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景観が売り物のこの海浜の道、侵食を防ぐためにテトラポットを入れる訳にも行かず難問のようだ。
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