2005年10月

河北潟に飛来したマガン

きのう、河北潟に飛来したコハクチョウの群れを紹介したが、その近くの田んぼに黒い鳥の群れを見つけました。カルガモではないかと望遠レンズを通して見るとカルガモより大きく「マガン」だとわかりました。
マガンは国の天然記念物で、準絶滅危惧種にも指定されている鳥です。

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                コハクチョウが近づくと、一定の距離間を保つマガン。

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               マガンの嘴のつけねは白く、嘴は赤みを帯びた黄色。

■ このマガン達、河北潟に居つくのか、それとも鴨池に向かう途中なのか・・・・。
  それとも、もっと南下するのか興味が湧くところである。

河北潟に白鳥飛来!(1) 

天気予報では午後から雨の降る確率が高かったので遠出を控えた。しかし、午後になっても一向に降る気配がないため河北潟干拓地にドライブに出かけた。
ふと道端の田んぼの中に白いものを見つけ車を止め、良く見ると30羽前後のコハクチョウの
群れが羽根を休め落穂をついばんでいた。

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            静かに静かに接近。望遠レンズ200mmではこれが限界です。

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              左のコハクチョウは羽根に幾分灰色が混じる幼鳥か?

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                 長旅で喉が渇いたのか、水をよく飲んでいた。

犀川散策 ?

「犀川大橋」

「浅野川大橋」とならび金沢を代表する橋である。鉄製の橋としては歴史も深く、1924年に
英国製の鋼材を使い建設された。何度か改修されたが、80余歳をすぎたいまでも頑張っている。

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                桜橋方向から犀川大橋を望む。

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                川中央部の魚道で溯上してくる魚を狙うカワウとアオサギ

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             桜橋から犀川大橋間川沿いには「犀星のみち」の名が付いている。

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            犀川大橋、橋詰の緑地に芭蕉の句碑
                    「あかあかと日はつれなくも秋の風」
                                         を発見。
            

 ■ 確か兼六園の山崎山にもあったようにも思うのだが・・・・・。


犀川散策 ?

青空に誘われて犀川の川原を散策した。
秋の陽光に川面が光っていた。
カモものんびりと残り少ない太陽の陽射しを楽しいんでいるようだ。

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                   桜橋方向から下菊橋を望む

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                   魚の溯上をたすける魚道

花も秋・冬ものに・・・

庭の花に季節の移り変わりを感じさせられるこの頃である。
サザンカも咲き始めました。

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ツワブキも開花。

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もうそろそろ雪吊りの準備を始めないと・・・・

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