旧石川県庁の「スダジイ」:国指定の天然記念物
広坂緑地から旧県庁正面に向かった。
長年、見慣れた正面両脇を固める「スダジイ」だが、広坂緑地から見ると趣きが違う。
樹勢も、駐車場の排ガスにさらされなくなり以前より元気な気がする。
根を保護するためか、葦が根の周りに敷き詰められていた。
■藩政時代、ここに京都の三十三間堂を模した的場があったことから、このスダジイは「堂形のシイノキ」と呼ばれていた。
昭和18年8月24日、「堂形ノシイシノキ」として国の天然記念物にしていされている。樹齢は300余年と見られ石川県を代表する古木の一つである。
広坂緑地から旧県庁正面に向かった。
長年、見慣れた正面両脇を固める「スダジイ」だが、広坂緑地から見ると趣きが違う。
樹勢も、駐車場の排ガスにさらされなくなり以前より元気な気がする。
根を保護するためか、葦が根の周りに敷き詰められていた。
■藩政時代、ここに京都の三十三間堂を模した的場があったことから、このスダジイは「堂形のシイノキ」と呼ばれていた。
昭和18年8月24日、「堂形ノシイシノキ」として国の天然記念物にしていされている。樹齢は300余年と見られ石川県を代表する古木の一つである。